「夢をかなえるゾウ」③課題からはずれて

日常

ほんと読みやすくてすいすい読んでしまいます。

ガネーシャはふざけながらも的確なアドバイスをしますが

課題のほかにお説教も的確なんですね。

 

このままやと成功できへんで。だって

「成功せん一番重要な要素」を満たしてるからや

それは

「人の言うことを聞かない」

 

何かやれっていわれても

これやって何か意味あんのってその考え方にすべての原因があるんや。

 

ああなるほどなあ

おれのとこにもガネーシャこないかな。(でもこの本読んでるからガネーシャ来てるみたいなものか)

 

前回順番から外れてしまいましたが

①靴を磨く

②募金する

⑤笑わせる

 

さて間の③④⑤は????

そう飛んでました><

 

でも改めてそこを読むとまたついつい読んでしまいます。

先に結論ですが3つ目の課題は

「食事を腹八分におさえる」

実際ランチを腹八分にしておさえたところ

不思議とお昼眠たくならなかったと

私も実践していみましたが

確かに眠気は全然こないです。

人によって効果は違うと思いますが

 

確かに世の名だたる人たちってファスティング(断食)してるんですよね

満腹はほんとにパフォーマンス落ちますし

百害あって一利なし

 

でもガネーシャは自分で言っといてばくばくたべまくりです

しかも目玉焼きにベーコンがないことをいつまでも根に持つんですね

それがもうどこまでもどこまでも根に持って

ああベーコンがあ

あのときのベーコンがあ

そんなにいつまでも言われるもんだからとうとう言っちゃうわけです

たかがベーコンじゃないか!

そんなに欲しいなら初めから言ってくれてたらやってたよ!と

 

するとまたこれが思わぬ方向に

 

それは違う

いってくれてたらやっていた。

それはやっているんじゃなくてただ反応してるだけだ

この選択したんじゃなく反応してるだけというのはこの先の飲み会のくだりででてきたのですが

 

この「先に言ってくれてたら」がまさにそう

言われてやってるだけ。それは選択したんじゃない。

自動車のヘンリーフォードは当時

「人々が今もっと速く走れる馬を求めている」

といった。

でもそこでフォードは自動車をつくった。

 

ガネーシャは言います

欲しいものをわざわざ前もって教えてくれへんねん

人が何を欲しがっているか考えて、予想して、提案して、人の欲を満たす。

その時の人の考えは馬がもっと速く走ればいいのにやった。

でもフォードは人の欲を満たすには

より速く、より遠くまで走ること、

それには馬ではなくて機械で走らなあかん。それがわかってたんや。

大事なのは

人が欲しがってるものを先取りすること。

 

つまりこの人が欲しがってるものは何かを考えながら接してみることだ。

 

確かに私は仕事でもずっと

自分がすべきことをただこなしていました。

上司が何を欲しているのかを考えて接していいないなあ。

欲しがっているものを先取り。

 

靴を磨きながら考えるかな。

ガネーシャの課題

①靴を磨く

②募金する

③食事を腹八分におさえる

④人が欲しがってるものを先取りする

⑤会った人を笑わせる

 

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